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飛べ、新鳥町
Neighborhood
SHORT documentry film
内容
主役は、新鳥町商店街のみんな。
異口同音で「昔はもっと人がいた」「昔は良かった」と話す商店街の人々。
その昔っていつなのでしょうか?
良かったって、何が良かったのでしょうか?
商店街という同じ場所で
日々生活している人々の見えている世界は皆同じなのでしょうか。
そんな、皆さまの世界には、きっと色んな想いが詰まっているはず。
その世界をシェアしたい。お隣さんの「世界」覗いて見ませんか?
使い捨てカメラを繁栄会一世帯ずつに配布しました。
その使い捨てカメラのフィルムが無くなるまで、「大切なもの」を写して頂き、
インタビューを行いました。
みんなが写した「大切なもの」
「人」かもしれないし、もしかしたら「見えないもの」かもしれません。
フィルムに写った「大切な物」、どんな風に皆さまの目に映るでしょうか?
新鳥町商店街とは
熊本市中心部、熊本城のお膝元にある新町。
その新町にある一本の通り道が「新鳥町商店街」です。
【歴史/ストーリー】
江戸時代、この商店街ではお中元やお歳暮用や観賞用の
鳥を売っていたそうで、昭和30年まで飼育用の鳥のお店が実際にあったそう。
また、鳥の鳴き声コンテストなど、熊本城で開催していました。
"あんたがどこさ"の歌中に出てくるセンバ橋も、新町にあり、
1000年以上の歴史がある秋の例大祭は、現在は藤崎天満宮で行われているが、
元々は新町で行われていたそ。
また、新町にもある町のシンボルである藤崎台球場の駐車場に、
1000年䛾楠が7本立っていて市民を見守っています。
(平治の乱から!)
【商店街の現状】
-現在、全部で30店舗ほど。
(物販は7,8店鋪ほど、病院やお寺など)
-お米マイスターがいる酒屋、野菜マイスターがいる八百屋などがある
-2016年の熊本地震後、段々と人がいなくなっている。
お店も後継者が不足している。
- 現在、外国のお客さまも増えている。
スタッフ
監督・撮影
松田拓真
プロデューサー
宮本 万里
音楽
堀部 祐介
機材協力
Hub.craft
CREW
DIRECTOR.CAMERA
TAKUMA MATSUDA
PRODUCER
MARI MIYAMOTO
MUSIC
YUSUKE HORIBE
SHOOTING EQUIPMENTS BY
Hub.craft
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